特定の患者様への対応について
・明らかに不当なクレーム・暴力的発言にて受付業務を阻害される患者様 (保険診療(3割負担)にもかかわらず値段が高いなど。また終わりのない長時間の電話対応など・・・長時間になる際は、院長に代わった上、一度電話を切らしていただき改めて時間指定をして本人からのご連絡を指示させていただきます。)
・こちらの指示に従われない方 (風邪診療を行っていないためお断りしたものの、来院+予約をその場で無理やりとって診察を強要してくるケースもあり)
・鎮静剤に対する依存症が疑われる患者様(例:頻回の内視鏡検査の予約・無断キャンセル、何かと理由をつけて検査の強行を要求、リカバリーにて追加で鎮静剤を投与しないのならここから帰らないなどいった発言をされるケースもあり)
こういった医療スタッフ・患者の良好な関係を築くのが難しい患者様に対しては断固として診療をお断りさせていただきます。具体的な対応としては本人からのWEB予約不可、あまりに繰り返す場合は出入り禁止・電話番号の着信拒否。
医師の応召義務・さらには国民の税金を伴う保険診療に関しては医師と患者の信頼関係は大前提であるため、こちらが患者様を信頼できない状況であれば成立することはあり得ません。
診療内容に関してもトップページに最低限のルールは明記してありますため、少なくとも確認いただきたく思います。
※社屋や店舗など、私有地に強行的に居座り続ける行為には、刑法130条「不退去罪」が相当するので、犯罪です。
→徒歩1分以内に警察署があるため、対応を依頼することになります。
また、睡眠薬。精神疾患の薬剤の処方に関しては一切行わない方針とさせていただきます(他院処方と重複し、依存の助長につながる可能性があるため)。同様に、他院かかりつけの患者様の薬が切れた際の代理処方に関しても責任を持てないことから行いません。ご来院いただいて、診察まで至っても処方はしません。
当院は受付・診察室に録音・録画機器を兼ね備えています。またすべての電話の内容は録音させていただいておりデータで保存されています。
こちらの診療妨害につながるようなケースは、これらのデータを用いて顧問弁護士に相談の上、法的に対応させていただきますため何卒よろしくお願いいたします。