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新宿区で無痛の苦しくない胃カメラ (胃カメラが苦しい理由、当院の対策)

医療コラム

予約がなくても、当日いきなり胃カメラがすぐできる病院をお探しなら

東新宿駅・新宿3丁目E1出口徒歩3分の東新宿りん内視鏡内科クリニック
鎮静剤を用いた完全に眠った状態での無痛の胃カメラが可能です
基本的に胃カメラは即日・当日検査が可能です。(実は大腸カメラも当日検査が可能です。院内飲みまたは自宅のみ)
(※混雑している際は待ち時間が発生する可能性があるので当日WEB予約が確実です。)
胃カメラと大腸カメラ同時・同日検査も可能です
東京都新宿区で無痛の胃カメラが受けられる病院をお探しならご相談ください

今回は無痛の胃カメラについて焦点を当ててご説明します。

以前もお書きしましたが胃カメラは当たり前に苦しいです。
のどの反射が出るようなところに無理やり管を入れるので苦しいに決まっています。

大腸カメラはまっすぐ入る人は苦しくないことがありますが、胃カメラは基本的に必ず苦痛を伴います。
トラウマを持たれている方が多い胃カメラについて、当院のやり方を改めて説明させていただきます。

無痛の胃カメラとは

まず最初に、無痛の胃カメラを達成するには鎮静剤や鎮痛剤が必須です。
なぜなら"無"だからです。

基本的に無痛を受けられるというクリニックは当院含め、鎮静剤や鎮痛剤を使って眠っている間に気づいたら終わっている胃カメラを行いますよということを意味していると考えてよいです。

さらに厳密にいうと、眠っているだけで、体は実は痛みを感じているはずなので、無痛という言葉は本当は違い、無痛のように感じられる胃カメラというのが正しいでしょう。

鎮静剤の効果も個人差がありますが、当院は基本的に必ず患者様が眠った状態での検査を徹底しており、皆様が繰り返し受けることに抵抗がない苦しくない胃カメラを提供したいと考えています。

胃カメラが苦しい理由

まず個人的にみなさまにお伝えしたいことは、胃カメラの苦しさの感じ方には個人差があることです。

たまに我慢比べみたいになっていることがありますが、苦痛の感じ方に個人差があるはずなので、同条件ではありません、

胃カメラが苦しい理由は、のどの反射と、胃の中で胃カメラを動かされることにより生じます。

のどの反射の出やすさ自体も個人差がありますし、舌の大きい人やのどが狭い人は、反射を誘発しやすい点にカメラが当たりやすく、明らかに反射が出やすいです。

また胃の形も大腸よりは少ないですが、バラエティがあり、十二指腸に進む際に結構押し込まないと入りづらい際や、爆状胃といって、胃の奥にカメラを進めづらい形など色々あって、それにより苦しさが明らかに異なります。

胃カメラが苦しい理由と当院の対策方法

①泡をとる消泡剤がまずすぎる
胃カメラを観察しやすくするために消泡剤を検査前に飲むのは一般的です。
これにより泡や粘液が消えて胃が見やすくなるのは確かです。

しかし、胃の粘液で汚れやすいのは特にピロリ菌を除菌しておらず、activeに感染している現感染の方です。
昔はピロリ菌感染者が8-9割であったので、必須だったと考えますが、現在はピロリ菌未感染の方がほとんどです。

画像左:ピロリ現感染、画像右:ピロリ未感染

ピロリ菌未感染の方は実はあまり粘液や泡が多量ではないため、シリンジで消泡剤を混ぜた水をまくことで容易に胃をきれいにできます。

このことから当院は消泡剤は使わずに検査をしており、患者様の苦痛を一つなくしています。

咽頭麻酔(のどの麻酔)のスプレーをされると気持ち悪い・パニックになる

咽頭麻酔は実は苦手な方が多いです、のどの感覚がなくなることでパニックになってそれだけで検査中止になるようなケースもあります。
鎮静剤を使わない際は、のどの麻酔を行わないととても検査を受けるのは困難ですが、鎮静剤を使って完全に寝ている状態では、全く使わなくても問題ありません。確かに使った方が寝ているときも反射を抑えられているような感じはありますが、なしでも大丈夫です。
当院は鎮静剤を使う方に関しては咽頭麻酔を施行しない方針としています。

咽頭麻酔を使わないことによるメリットは多いです。
咽頭麻酔のアレルギーを気にする必要がない、検査後すぐに飲水や食事が可能であるなどです。

③のどの反射がある
いわゆる咽頭反射です。舌の付け根にカメラが当たると特に刺激されて誘発されるとされています。
無鎮静の方は咽頭麻酔を当院でも行い、細径カメラを使用することと、なるべく丁寧で優しい操作を心掛けることと声掛けが唯一の対策かと思います。
ただしどんなプロより鎮静剤が有用です。
反射を軽減できる可能性から経鼻内視鏡が普及しました。

しかし経鼻内視鏡は太い経口の内視鏡よりは反射が出づらいってだけで、決して楽な検査ではありません。

鼻ならではのトラブルが、特に鼻が細い人での鼻の激痛や、鼻血の合併症です。
鼻が挿入時に痛い方は無理をせず必ず経口に切り替えることをお勧めします。
トラウマになりますし、狭すぎて、挿入後に鼻の中がむくんでカメラが抜けづらくなり、危険なこともあります。

④検査中のおなかのはりや押される感覚がつらい
前述のとおり、胃の形には個人差があります。

検査中の苦しさはやはり胃が膨らむ感覚でしょうか。
こればかりは胃を膨らまさないと観察ができないのでどうしようもないのですが、胃に過剰に空気をいれたままにしない気遣いが必須です。
胃の奥に行くときにカメラで胃が押されるて伸ばされると苦しいのですが、そういった際もなるべく優しいカメラの操作が必要です。

しかし、再度言いますがどんなプロより鎮静剤が有用です。
もちろん無鎮静の方には最大限苦しくないように、優しい操作で検査を行い、楽だったという声をいただくことはあっても無痛の検査を行うことはできません。

鎮静剤の使い方について

鎮静剤に関しては呼吸抑制や血圧低下などの合併症が起こりえますが、基本的には可能な限り使用を当院としては推奨します。
僕が検査を受ける際は必ず鎮静剤をお願いしています。

鎮静剤で完全に眠った状態になれば実質無痛の検査を達成できます。

当院では必ず患者様が眠ったことを確認してから検査を始めますし、必ず検査中は全身状態をモニターしており、酸素投与やAEDなどの緊急時の対策も整えています。また、稀ですがアレルギー反応が起こることもあり、抗アレルギー剤やステロイドなども完備しています。

鎮静剤を使用した

まとめ

以上、無痛の胃カメラとその対策について解説しました。

鎮静剤なしで、無痛の胃カメラは不可能ですが、なるべく苦しくない胃カメラは全力でさせていただきます。

一方で、鎮静剤希望の方は完全に眠った状態での実質無痛の胃カメラが可能ですため、いつでもお気軽にご相談いただけたらと思います。

当院のアクセス

↓当院の内視鏡について

https://www.rin-cli.jp/endoscopy/

↓ご予約はこちら

https://patient.digikar-smart.jp/institutions/96395d0c-0afa-477b-9912-e4853afd9871/reserve