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Q & A

診療に関するよくある質問

 

診療日や検査日に体調が優れない場合はどうすれば良いでしょうか?

当日の体調不良につきましては、お手数ですが当院までご連絡をお願いします。症状やお体の状態を確認させていただき、対応をお伝えさせていただきます。

診察に予約は必要ですか?

当院では、なるべく患者さん一人ひとりの診察時間を増やしたいと考えているため、予約がある方を優先しております。予約なしでも診察可能ですが、予約優先性で診察をさせていただいていますため、待ち時間が生じることはご了承ください。

車椅子で受診は可能ですか?

当院は8階にありますがエレベーターにてご来院いただくことが可能です。詳しい内容や事前に確認が必要な場合には、お気軽にお問合せください。

子どもでも受診できますか?

当院では基本的に中学生以上の方に限り診察させて頂いておりますので、ご了承ください。場合によって受診可能ですが小児の専門的な診察はできませんため、希望の際はご連絡ください。

消化器疾患以外の病気も診察してもらえますか?

はい、診察できます。内視鏡疾患の専門的な診療はもちろんのこと、内科全般の診療も承っておりますので、お気軽にご相談ください。なお、当院では対応できない高度な診療が必要な場合は、対応可能な医療機関をご紹介しております。

各種ワクチン接種の相談もできますか?

はい、ワクチン接種も承っております。当院は自費診療の任意接種のみで、市区町村が主体の定期接種の対象施設にはならないためご了承ください。予約の際は専用の予約枠にてご予約をお願いします。接種可能なワクチンに関しましては予防接種のページもご参照ください。

発熱外来で受診することはできますか?

咳など上気道症状を伴う方の発熱診療も基本的に可能で、インフルエンザ・COVID-19の検査キットもありますためお気軽にご予約・お問い合わせください。

オンライン診療では何ができますか?

主に来院回数を減らすため、大腸内視鏡の事前の診察・病理結果説明の際にご利用になれます。

オンライン診療で注意点は?

デジスマ診療アプリを必ずダウンロードしてクレジットカード情報、保険証もご登録ください。

オンライン診療で処方箋を発行された場合はどのようになりますか?

デジスマ診療でご希望の薬局をご指定ください。当院からFAXにて薬局お送りさせていただき、そちらで処方の受け取り・説明が可能です。処方箋の原本は後日薬局の方にお送りさせていただきます。処方箋の有効期限は4日間ですのでご注意ください。

駐車場はありますか?

当院には駐車場はございません。お手数ですが、近隣のコインパーキングをご利用ください。

検査に関するよくある質問

 

採血の結果は当日に分かりますか?

後日改めてご来院いただき、ご説明させて頂きます。結果が出るのは最短で検査翌日、検査内容によっては7〜10日くらい必要です。なお、速やかに対応すべき異常な数値が見つかった場合は、個別にご連絡することもあります。

胃カメラと大腸カメラは同じ日に検査ができますか?

当院では胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同じ日に行うことが可能です。なお、土曜日や日曜日に検査を行うこともできますので、お気軽にお問い合わせください。

平日は仕事の都合で難しいので、土曜日や日曜日でも検査をしてもらえますか?

土曜日は1日、日曜日は第2・第4週の午前中のみ診療を行っています(※日曜日は内視鏡検査のみ)。

胃カメラ、大腸カメラ検査が終わった後に、車、自転車、バイクなどは運転しても良いでしょうか?

眠くなる成分が入っている鎮静剤を使った方は、当日の運転は厳禁です。鎮静剤を使わなかった方でも、注射の内容次第で運転できなくなることもあります。そのため、当日はご家族の送迎や公共交通機関を使ってお越しください。

妊娠中に胃カメラや大腸カメラを受けても良いですか?

恐れ入りますが当院では対応しておりません。

血がサラサラになるお薬を服用中ですが、胃カメラや大腸カメラを受けても良いでしょうか?

基本的にお薬を服用したままで検査を受けていただいて問題ありません。胃カメラに関しては特にサラサラの薬の中止は不要です。ポリープ切除も小ポリープの切除でしたら継続したままで切除可能です。出血リスクが高い大きなポリープは中止が必要になりますため後日改めて中止をしたうえで、治療のリスクも説明した上での治療をお勧めします。薬の種類によって休薬期間も異なりますため、自己判断での中止はお控えください。

検査日が生理と被りそうですが問題ないでしょうか?

問題ないですが、心配な方は検査を別日に変更して頂いても構いません。

検査後に出勤しても良いでしょうか?

業務内容次第ですが、眠くなる成分が含まれる鎮静剤を使用した場合は、当日は精密作業や運転などはできません。ポリープを切除した際は電気を通さず切除した際は特に制限はありませんが、大きめのポリープで電気を通した際は、1週間程度はおなかに力がかかるような力仕事はお控えいただくことを勧めますが、事務仕事などは特に問題ありません。

検査中の貴重品の管理方法を教えてください。

貴重品は鍵付きのロッカーをご用意しておりますので、ロッカーにお預けください。基本的に貴重品の管理は患者様ご自身にて行っていただいております。

普段飲んでいるお薬は検査前も飲んで良いでしょうか?

朝のお薬は通常通りに服用してきてください。血圧の薬に関しては血圧が高いと検査が施行できなくなる可能性があるので必ず内服してきてください。糖尿病の薬やインスリンは低血糖になる可能性があるので当日は中止してください
(※1型糖尿病の方は通常通りインスリンを投与してください)。抗血栓・抗凝固薬に関しては胃カメラであればそのまま服用していただいて問題ありません、大腸カメラの際は事前にお申し出ください、内服の可否は医師の指示に従ってください
(ご自身の判断で中止はしないでください)。

鎮静剤を使用した後に自力で帰宅できるか心配なため、付き添いを頼んだ方が良いでしょうか?

検査が終わってからベッドで15分〜30分くらい休憩した後にお帰り頂きます。中には強い眠気を感じる方もいるため、鎮静剤がきちんと切れるまでは院内で休憩して頂いております。不安な方は、付き添いの方を依頼していただけますと幸いです。

胃カメラ検査について
よくある質問

胃カメラ検査無しでピロリ菌感染検査のみを受けても良いでしょうか?

保険診療とはなりませんがピロリ菌検査のみでもできます。なお、当院では、単にピロリ菌を除菌するだけでなく、その後の胃・十二指腸潰瘍や胃がんの発症を防ぐことも目指しているため、胃カメラ検査無しで除菌治療は実施しておりません。予めご了承頂けますと幸いです。

予約なしでも胃カメラ検査は可能ですか?

原則は予約いただいております。当日検査予約も可能としていますためご活用ください。

過去に胃カメラ検査で苦しい思いをしたので不安があります。

ご要望に応じて鎮静剤を使用して患者様が苦痛なく定期検査を抵抗なく受けられるように尽力することを目標・理念としていますため、お気軽にご相談ください。

胃透視検査(バリウム)と胃カメラはどちらを受ければ良いでしょうか?

バリウムでは見つけることが難しい病変でも見逃しが少ないため、胃カメラ検査の受診を強く推奨します。特に、高齢者の方は胃カメラ検査よりもバリウムの方が、検査で予期せぬ事態が起こるリスクが高くなると言われています。胃カメラ検査に心配がある方は、鎮静剤の使用をお勧めしていますため、お気軽にご相談ください。

検査当日の服装について教えてください。

検査当日は検査着に着替えてから検査をさせていただきますため、ご自由な服装でお越しください。

胃カメラは何年ごとに受けるのがお勧めですか?

万全の準備をしたい方は、病気を早期発見するために毎年受けることをお勧めします。ピロリ菌感染が陽性の方やピロリ菌の除菌治療をした方は、毎年受けることを強く推奨します。「ピロリ菌の除菌に成功したからもう安心」と考える方もいますが、除菌に成功しても胃がんの発症リスクはゼロとはならず、今までピロリ菌に感染したことがない方よりは遥かにリスクが高いということを念頭に置く必要があります。また、飲酒・喫煙の習慣がある方は食道がんを発症しやすいため、毎年胃カメラ検査を受けることをお勧めしております。

ピロリ菌の除菌に成功すれば、今後はまた感染しないのでしょうか?

一度除菌治療を行った方が再感染することは非常に少ないです。除菌治療により胃潰瘍や胃がんの発生のリスクを軽減できるとされていますが、除菌成功後も胃がんのリスクはゼロではありません。従いまして、再感染のリスクは少ないですが、定期的に内視鏡検査を受けて、胃がんの有無を調べていくことが重要です。

大腸カメラについて
よくある質問

 

大腸カメラは予約なしでも可能ですか?

原則予約が必要になります。24時間WEB予約を受け付けていますためご活用ください。また胃カメラと違って事前診察が必須になりますが、直接来院でもオンライン診療でも可能です。オンライン診療の際は下剤を郵送させていただきます。直接来院の際は検査の前日までに、オンライン診療の際は5日前までに診察のご予約をお取りください。

検査当日に自宅で下剤を飲めるか心配です。

院内スペースの問題で基本的には自宅での内服をお願いしています。オンラインでの下剤の郵送も可能としています。当日検査希望など時間の関係で難しい場合は院内飲みも相談可能です。

大腸カメラ検査後の注意事項について教えてください。

ポリープを切除しなければ特に注意事項はありません。なお、鎮静剤を使った場合は、検査当日の車やバイクの運転は厳禁です。ポリープ切除をした方は、通電の有無によって変わりますが、通電をせずにポリープを切除した際は基本的に制限不要です。通電をした際は1週間激しい運動(ウォーキング程度まではOK)・遠方への旅行・飲酒を控えていただきます。

大腸ポリープが見つかったら検査中切除できますか?

切除できます。ポリープの状態によっては入院が必要なこともありますので、その場合は対応可能な医療機関をご紹介します。

検査で使用したクリップをとる必要はありますか、またMRIはだめですか?

当院で使用しているクリップは添付文章上もMRIが問題ないとされていますが、施行施設によって基準がある可能性がありますためご確認ください。クリップは基本的には1週間程度で自然に脱落して体外に排出されます。排出されても非常に小さいため気づかないことがほとんどです。まれに体内に長期間残存していることもありますが支障はありません。

過去に大腸カメラ検査で苦しい思いをしたので不安があります。

ご要望に応じて鎮静剤を使用して患者様が苦痛なく定期検査を抵抗なく受けられるように尽力することを目標・理念としていますため、お気軽にご相談ください。当院は極細径スコープも導入していますため、挿入が難しい症例でも柔軟に対応できると考えています。

検査当日の服装について教えてください。

検査当日は検査着に着替えてから検査をさせていただきますため、ご自由な服装でお越しください。

血便が出ましたが痔が原因でしょうか?

痔ももちろんそうですが、他の疾患が原因となることもありますので、正確な診断のために大腸カメラ検査を行うこともあります。症状にお悩みの方は当院までご相談ください。

便潜血検査で陰性だったら心配しなくても良いでしょうか?

大腸カメラは胃カメラより検査の敷居が高く受けづらい一方で大腸癌は非常に増えていることに乖離があり、なるべく検査を受けていただくよう便潜血を健診に取り入れて特に大事な第1回目の検査を受ける方を増やしていく目的があります。便潜血が陰性であっても大腸ポリープや早期の大腸癌は決して否定できません。
大腸がんや大腸ポリープの早期発見のためには、定期的な大腸カメラ検査が重要です。1回目は便潜血をきっかけにしていただくのは問題ありませんが、それ以降は1回目の検査の結果や年齢に応じて定期検査の間隔を便潜血の結果に関わらず医師と相談して考えていくことが重要と考えています。

大腸カメラは何年ごとに受けるのがお勧めですか?

頻繁にポリープが生じる方は、ポリープ切除の次の年に受けると良いでしょう。なお、疾患によっては毎年の受診をお勧めすることもありますので、詳しくは医師までご相談ください。

自宅で下剤を服用してから、病院に着くまでに便意を感じないか不安です。

かなり遠くからお越しになる方を除いて、自宅を出発する時点で既に便が腸内に残っていない状態かと思いますのでご安心ください。基本的に下剤服用開始から2時間程度で排便が始まりそこから1~2時間程度で落ち着いてきます。そのため余裕をもって午前検査の方は朝5時から、午後検査の方は朝8時からの下剤の開始をお勧めします。